手術
ふなばし動物医療センター かつまペットクリニックでは、
どうぶつの命をまるごと診る一次診療病院として、
また、眼科と整形外科を診る二次診療病院として、幅広い手術に対応しています。
手術は、傷や痛みなど動物へのダメージを最小にできますよう
「低侵襲手術」を積極的に導入し細心の注意の下で安全に行っています。
低侵襲手術とは
痛みや出血、発熱、全身麻酔のリスクなど、「手術」が動物の体に与える負担を従来の手術に比べてできるだけ低減できるよう、内視鏡や電気メス等を用いて行われる手術のことです。
傷口が小さくて済むこと、鮮明な拡大画像を見ながら進められること、手術時間を大幅に短縮できること等に加え、入院期間も短くて済む、術後の回復が早い等、動物と飼い主様のストレスを低減するという面でも多くのメリットがあります。
内視鏡手術について詳しくはこちら
全身麻酔について
手術は全身麻酔下で行われます。100%安全な麻酔が存在しない以上、検査で全身状態を詳細に把握すること、麻酔時に副作用が起きるリスクを最小限に抑えられる周到な麻酔計画を立てることが必須となります。麻酔は手術毎に鎮痛・鎮静・筋弛緩の3つの薬剤の種類と量を決定して行われます。手術中は目視と生体モニターによる監視で細心の注意を払い続けます。
手術件数
(手術数集計 2024年3月31日現在)