ふなばし動物医療センター かつまペットクリニック

勝間

福島

金坂

「整形外科」チーム獣医師の勝間、茂住、福島、緒方、金坂です。
当科では、ワンちゃんネコちゃんの各部位の骨折や、関節外科(肩関節・肘関節・股関節・膝関節)全般をできる限りサポートしております。骨折や関節疾患の詳細につきましては、整形外科の症例ページや病気の話、日々の診療ブログでご覧いただけますのでどうぞご一読ください。
整形外科の診療については整形外科チーム獣医師以外の獣医師も診ることがありますが、手術などの場合には担当獣医師と私たち整形外科チームが力を合わせて一緒に診察してまいりますのでよろしくお願いいたします。
★セカンドオピニオンなども常時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

骨折

橈尺骨骨折
上腕骨骨折
中手骨骨折
尺骨骨折
大腿骨骨折
脛骨骨折
中足骨骨折
骨盤骨折
仙腸関節脱臼
下顎骨折
上顎骨折

関節疾患

膝蓋骨内方脱臼(PGR)
膝蓋骨外方脱臼
前十字靭帯損傷
股関節脱臼(トグルピン)
足根関節脱臼
アキレス腱断裂
手根関節過伸展
肘関節異形成術(PAUL)
肘関節脱臼
肩関節脱臼(関節固定術)
肩関節不安定症

脊椎疾患

椎間板ヘルニア(片側椎弓切除)
椎体骨折(椎体プレート固定)
環軸亜脱臼(環軸固定術)
馬尾不安定症

循環器科

Team Members

福島

「循環器科」チーム獣医師の柴、福島、緒方です。
当科では、先天性心臓病、心筋症、心臓弁膜症、不整脈などの病気に対する診断と治療を主に行っております。各種検査によって心臓の正確な病態を把握し、それぞれの状態に合わせて適切な治療法を選択し、提案させていただいております。また、外科手術が適応と判断された場合は循環器専門医への紹介も行っております。
心臓病が心配という方や、咳が出たり呼吸の様子で気になる症状がある場合は、一度ご相談いただければと思います。

先天性心疾患

大動脈狭窄症
肺動脈狭窄症
心房中隔欠損症
心室中隔欠損
動脈管開存症

心臓弁膜症

僧帽弁閉鎖不全症
三尖弁閉鎖不全症

心筋症

肥大型心筋症
拡張型心筋症
拘束型心筋症

フィラリア症（犬糸状虫症）

不整脈

房室ブロック
期外収縮
洞徐脈・洞頻脈
心室頻拍
心房細動

眼科

Team Members

勝間

「眼科」チーム獣医師の茂住、柴、勝間、西本です。
当科では、ワンちゃんネコちゃんの眼科疾患全般（角膜障害、結膜炎、ドライアイ、白内障、緑内障、ぶどう膜炎など）の診療を行っております。内科的治療のみならず、眼科専用顕微鏡を用いて角膜潰瘍、白内障、緑内障の外科手術も日々行っております。よくある眼の疾患に関しては病気の話ページにて解説しておりますのでどうぞご覧ください。
また、他院で治療中の方で治りにくいなど不安を抱えている方のためのセカンドオピニオンも常時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。（網膜の手術は現在、網膜レーザー凝固術のみ行っております。その他の網膜の外科治療に関しては眼科二次専門病院を紹介しております。）
眼科の診療については眼科チーム獣医師以外の獣医師も診ることがありますが、手術などの場合には担当獣医師と私たち眼科チームが力を合わせて一緒に診察してまいりますのでよろしくお願いいたします。

眼球全体・周囲の疾患

ホルネル症候群
眼球突出
眼球脱出
小眼球症
眼球瘻
流涙症

眼瞼の疾患

眼瞼炎
霰粒腫
麦粒腫
眼瞼外反症
眼瞼内反症
マイボーム腺腫

睫毛異常

睫毛乱生
睫毛重生
異所性睫毛

結膜の疾患

新生仔眼炎
感染性結膜炎

瞬膜の疾患

瞬膜腺脱出(チェリーアイ)

角膜の疾患

猫のヘルペス性角膜炎、結膜炎
猫の好酸球性角膜炎
猫の角膜分離症(黒色壊死症)
乾性角結膜炎(KCS、ドライアイ)
慢性表層性角膜炎
表層性点状性角膜炎
色素性角膜症
角膜ジストロフィー
角膜内皮炎(ブルーアイ)
角膜潰瘍(角膜びらん、深部角膜潰瘍、デスメ膜瘤、角膜穿孔)
角膜血腫
眼虫症(東洋眼虫症)

水晶体疾患

核硬化症
白内障
水晶体脱臼(亜脱臼、前方、後方)

ぶどう膜

瞳孔膜遺残
虹彩萎縮
ぶどう膜炎
緑内障(牛眼)(原発性、続発性)

後眼房、網膜疾患

硝子体動脈遺残
星状硝子体症
進行性網膜萎縮
SARDs(突発性後天性網膜変性症候群)
網膜剥離
視神経炎

総合診療科

Team Members

金坂

「総合診療科」チーム獣医師の緒方、家村、金坂、西本です。
当科は、専門化・細分化した医療の中で「元気がない」「食欲がない」「下痢をしている」「吐いている」などの患者様の主訴を、問診や身体検査、各種検査を用いて診断を進め、特定の臓器や疾患に限定する事無く、あらゆる視点から診療を行う科となっております。言葉を話すことができない動物達の些細なサインを基に病気を見つけていきます。
「いつもと様子が違う」など何かお気づきの事がありましたらいつでもご相談ください。どの診療科を受診すれば良いのかわからないなど、お困りの際はまずは、総合診療科をご受診ください。各診療科とも常に連携をとっておりますので、臨機応変な対応が可能です。

皮膚

外部寄生虫性皮膚疾患

ツメダニ、ミミヒゼンダニ、疥癬、毛包虫症
マラセチア性皮膚炎
細菌性皮膚疾患
皮膚真菌症

アレルギー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
ノミアレルギー

免疫介在性皮膚疾患

天疱瘡
エリテマトーデス
多形紅斑
無菌性結節性脂肪織炎

脱毛症

内分泌性脱毛症（クッシング、甲状腺低下、性ホルモン）

腫瘍

耳

ミミヒゼンダニ性外耳炎
アレルギー性外耳炎
疥癬
猫の蚊刺咬過敏症
異物
耳血腫

消化器

食道

食道巨大食道症
食道炎
食道狭窄
食道内異物
食道裂孔ヘルニア
血管輪異常（右大動脈弓遺残症）

胃

急性胃炎
慢性胃炎
急性出血性下痢症候群
胃十二指腸潰瘍
胃アトニー
胃・腸管内異物
幽門狭窄
胃拡張捻転症候群

腸

急性腸炎
細菌性腸炎
食事反応性腸症
抗菌薬反応性腸症
炎症性腸疾患
薬物誘発性嘔吐
薬物誘発性下痢
蛋白漏出性腸症
腸リンパ管拡張症
好酸球性胃腸炎結腸炎
肉芽腫性腸炎
組織球性潰瘍性大腸炎
繊維反応性大腸性下痢
炎症性結直腸ポリープ
腸重積
腸閉塞（イレウス）
巨大結腸症
直腸脱
肛門周囲瘻
肛門嚢炎
便秘
食物アレルギー

寄生虫、原虫症

回虫症
鉤虫症
鞭虫症
瓜実条虫症
マンソン裂頭条虫症
コクシジウム症
ジアルジア症
トリコモナス症
クリプトスポリジウム症

消化管腫瘍

消化管型リンパ腫
腺腫
腺癌
平滑筋腫
平滑筋肉腫
肥満細胞腫
繊維肉腫
カルチノイド
血管肉腫

膵臓

急性膵炎
慢性膵炎
膵外分泌不全
膵臓腫瘍

泌尿器

腎不全

急性腎不全
慢性腎不全

腎

水腎状
腎嚢胞
腎結石
腎腫瘍

尿管

異所性尿管
尿管結石
尿管腫瘍

膀胱

膀胱腫瘤
膀胱ポリープ
膀胱結石

尿路感染症、炎症

膀胱炎
腎炎
腎盂腎炎
特発性膀胱炎
間質性腎炎

尿石症

ストルバイト結石
尿酸結石
シスチン結石
キサンチン結石

肝臓、胆道系

炎症

急性肝炎・中毒性肝障害
慢性肝炎（感染性、銅関連性、薬剤性、自己免疫性、特発性）
肝硬変
小葉細分型肝炎
アメリカンコッカースパニエル肝炎
肝皮膚症候群
猫の好中球性胆管炎
猫のリンパ球性胆管炎
猫の胆管肝炎
猫の破壊性胆管炎

変性

空胞性肝障害
猫の肝リピドーシス
猫の肝アミロイドーシス

胆道系

胆泥症
胆嚢炎
胆石症
胆嚢粘液嚢腫
肝外胆管閉塞

血管系

先天性門脈体循環シャント
後天性門脈体循環シャント
門脈圧亢進症
原発性門脈低形成
肝動静脈瘻
門脈血栓症

腫瘍

肝細胞癌
肝細胞腺腫
結節性過形成
胆管細胞癌
胆管細胞腺腫
肝カルチノイド
血管肉腫
リンパ腫
肥満細胞腫

内分泌疾患

糖尿病
クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
アジソン病(副腎皮質機能低下症)
アルドステロン症
甲状腺機能低下症
甲状腺機能亢進症
高カルシウム血症
高ナトリウム血症
低ナトリウム血症
高カリウム血症
低カリウム血症
膵外分泌不全症
膵炎

神経疾患

水頭症
特発性てんかん
特発性前庭疾患
髄膜炎
椎間板脊椎炎
椎間板ヘルニア
脊髄空洞症
馬尾症候群
変形性脊椎症
重症筋無力症
中耳炎・内耳炎

呼吸器

鼻腔

猫のウイルス性上部気道感染症
慢性副鼻腔炎
真菌、細菌性鼻炎
アレルギー性鼻炎
歯牙疾患性鼻炎
外鼻腔狭窄
腫瘍

咽頭、喉頭

猫の形質細胞性歯肉炎、口内炎、咽頭炎
口蓋裂（先天性）
逆くしゃみ
短頭種気道症候群
喉頭麻痺
腫瘍

気管

気管支炎
気管虚脱
猫喘息
気管支拡張症

肺

肺炎
肺水腫
肺気腫
肺血栓塞栓症
腫瘍

生殖器

雄性生殖器

潜在精巣
精巣腫瘍
前立腺過形成
前立腺腫瘍

雌性生殖器

子宮蓄膿症
乳腺腫瘍
子宮、膣腫瘍
卵巣腫瘍
妊娠

予防系

フィラリア
ノミ
マダニ
ワクチネーション
ワクチン反応

歯科

Team Members

「歯科」チーム獣医師の柴、竹島、西本です。
当科では抜歯などの口腔外科や、超音波スケーラーによる歯石除去をおこなっております。
歯周病は、歯に付着している細菌が原因で歯肉や歯周組織に炎症が起こり細胞が壊されてしまう病気です。歯肉以外に上顎下顎の骨・心臓・肝臓・腎臓・など、全身的に悪影響を与えるといわれています。そのため、重症化する前の早期治療、予防が大切になります。
当科は、治療だけでなく、子犬・子猫の時期からの歯周病予防にも力を入れております。口臭や歯の表面の歯石の付着、歯肉の腫れや、出血などの症状はもちろんですが、歯周病予防のデンタルケアについてもお気軽にご相談ください。

口腔咽頭部の腫瘤性病変

唾液腺嚢胞

口腔内腫瘤

猫の好酸性肉芽腫

増殖性疾患

歯肉過形成
エプリス

炎症

唾液腺炎
歯肉炎、歯周炎
口内炎
舌炎
猫のリンパ球形質細胞性歯肉炎、咽頭炎

歯牙疾患

破折
咬耗
エナメル質形成不全

不正咬合

乳歯遺残
槍状歯
埋伏歯
叢生
歯の転位

根尖病巣

根尖膿瘍
吸収病巣

腫瘍科

Team Members

金坂

「腫瘍科」チーム獣医師の竹島、茂住、緒方、家村、金坂です。
当科では、身体検査、超音波検査、レントゲン検査、CT検査、生検を行うことで腫瘍疾患の診断を行います。そして、診断に基づき適した治療法（外科療法、化学療法、放射線療法、支持療法など）を提案させていただき、飼い主様のご希望に沿った治療を行ってまいります。
当院で対応できない治療法が必要な場合には、治療可能な病院を紹介させていただきます（放射線療法など）。
腫瘍疾患の種類は多く、その症状は軽度のものから重度のものまで様々な状況が考えられます。それぞれの状況に即した獣医療を提供できるよう、可能な限りサポートさせていただきます。
何か異常を感じた場合や、心配事がある場合、セカンドオピニオンをご希望の場合、ぜひ一度相談していただければと思います。

皮膚、耳の腫瘍

扁平上皮癌
毛芽腫
脂腺腫
肛門周囲腺腫・腺癌
肛門嚢アポクリン腺癌
耳垢腺癌
軟部組織肉腫
脂肪腫・肉腫
末梢神経鞘腫
皮膚黒色腫
皮膚組織球腫
皮膚肥満細胞腫
皮膚形質細胞腫

消化器の腫瘍

脾臓血管肉腫
胆管細胞腫瘍
肝細胞腫瘍
膵外分泌腺腫瘍
消化管間質腫瘍
胃腸管肥満細胞腫
腸腺癌
胃腸管平滑筋肉腫

腎臓・泌尿器の腫瘍

腎細胞癌
移行上皮癌
前立腺癌

生殖器の腫瘍

卵巣腫瘍
子宮腫瘍
精巣腫瘍

神経、内分泌系の腫瘍

神経膠腫
髄膜腫
下垂体腺腫・腺癌
甲状腺腫瘍
インスリノーマ
副腎腺腫・腺癌
褐色細胞腫
ガストリノーマ

呼吸器の腫瘍

鼻腺癌
中皮腫
肺腺癌

乳腺の腫瘍

乳腺腫瘍
肥満細胞腫
扁平上皮癌

血液の腫瘍

白血病
胸腺腫
多発性骨髄腫
真性赤血球増加症

口腔内の腫瘍

棘細胞性エナメル上皮腫
口腔悪性黒色腫
口腔扁平上皮癌
口腔線維肉腫

目の腫瘍

骨の腫瘍

骨肉腫
軟骨肉腫

心臓の腫瘍

血管肉腫
大動脈小体腫瘍
組織球性肉腫
リンパ腫

内視鏡科

Team Members

「内視鏡科」チーム獣医師の竹島、茂住、家村です。
当科では、軟性内視鏡、硬性内視鏡を用いて、検査・治療を行っております。
軟性内視鏡は「胃カメラ」と呼ばれるもので、胃や小腸、大腸といった消化管内を検査し、消化管内異物の摘出や、消化管粘膜の生検、場合によっては消化管内の腫瘤の摘出などを行います。
硬性内視鏡には、腹部臓器の検査・治療を行う腹腔鏡のほか、膀胱内の場合には膀胱鏡、関節内の疾患については関節鏡などの種類があります。
当院では、腹腔鏡を用いた避妊手術や潜在精巣摘出術、胃固定、肝臓生検、腎臓生検、膀胱結石摘出術などを行っております。従来の開腹手術と比較して、侵襲が少なく、回復までの時間が短い術式です。
手術の際、少しでも負担の少ない術式をご検討される方は、ご相談いただければと思います。

消化管内視鏡

異物摘出
消化管粘膜生検
経皮内視鏡的胃瘻造設術（PEG）

腹腔鏡

内視鏡下卵巣摘出術
内視鏡下潜在精巣摘出術
内視鏡アシスト下膀胱結石摘出術
予防的胃腹壁固定術
肝臓生検
腎臓生検
腹腔鏡アシスト下消化管全層生検

膀胱鏡

膀胱鏡検査
膀胱鏡下膀胱結石摘出術

軟部外科

Team Members

福島