船橋市 動物病院 | かつまペットクリニック | 整形外科 犬の白内障

ふなばし動物医療センター かつまペットクリニック

レーザー治療
ふなばし動物医療センター かつまペットクリニックでは、
痛みの緩和や炎症の抑制などに効果をもたらす半導体レーザーを導入し、
動物のからだにやさしい治療・リハビリをおこなっています。
半導体レーザーとは
電気エネルギーから光を発生させる半導体レーザーは、レーザー光の波長や出力に応じて様々な分野で応用されており、医療分野では疼痛緩和や創傷治癒等に利用されています。
レーザー治療の原理と効果
筋肉や関節への照射により組織の奥まで到達したレーザーの光子は、細胞に吸収され、光化学反応を起こします。血行を改善し、痛みの緩和や炎症の抑制、組織の修復など様々な効果をもたらします。
レーザー治療は痛みを伴わず麻酔の必要もないため動物へのストレスが少なく、温感によるリラックス効果も期待できる、安全で低侵襲な治療です。
一頭一頭に最適なレーザー治療を提供
当院で使用している半導体レーザーは、ペットの種類や体重、毛の色、毛の長さ、肌の色などを入力することにより、適切な照射条件が自動設定され、最適なレーザー治療をおこなうことができます。
二つの波長(808nm・980nm)と高出力により、より短時間で治療効果が得られます。
治療効果
  • 痛みの緩和
  • 炎症の抑制
  • 組織修復と創傷治癒
  • 血流促進、血管新生促進
  • 細胞代謝の促進
  • 細胞組織の正常化
  • 免疫機能の活性化
  • 経穴への刺激
  • コラーゲン合成の活発化
半導体レーザー [飛鳥メディカル]CTC-15
整形外科領域から口内炎、アレルギー性皮膚炎まで幅広く。
レーザー治療は副作用のない治療です
半導体レーザーの適応症例は、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、前十字靱帯断裂、股関節形成不全、骨折などの手術後の疼痛緩和および治癒促進となります。また、整形外科領域以外にも、肉芽腫、外耳炎、口内炎、アレルギー性皮膚炎など多岐にわたります。
詳しくは獣医師までご相談ください