船橋市 動物病院 | ふなばし動物医療センター かつまペットクリニック | 整形外科 犬の白内障
ふなばし動物医療センター かつまペットクリニック
047-469-1877
アクセス
toggle navigation
MENU
当院について
当院について
診療理念
スタッフ紹介
院内紹介
機器紹介
診療案内
診療案内
診察について
チーム医療について
検査
手術
レーザー治療
予防
健診
ペットホテル
専門診療
専門診療
犬の白内障
整形外科
内視鏡手術
CT
ペットホテル
オンラインストア
リクルート
047-469-1877
アクセス
予防
健康管理の基本は「予防」にあります。
病気を未然に防ぎ、健やかにご家族と暮らせる日を
一日でも長くできますよう、
ふなばし動物医療センター かつまペットクリニックでは
予防を大切にしています。
フィラリア
蚊が媒介する病気です。
公園やドッグラン、川沿い等は
感染リスクが高いので特に注意が必要です。
蚊に吸血される際に体内に侵入したフィラリア(犬糸状虫)という寄生虫の幼虫が、血管の中で成長し、やがて成虫になって心臓や肺動脈に大きな障害を引き起こす怖ろしい病気です。放置すれば死に至ることもあります。
主な症状
元気がなくなる、食欲が低下する、呼吸が苦しそうになる、咳が出る、腹水が溜まる
予防シーズン
春から初冬まで
予防方法
月1回の投薬
*初回投薬前には「フィラリア検査」が必須となります
*予防薬とは蚊に刺されることを防ぐ薬ではなく、蚊に刺されて体内に侵入したフィラリア幼虫が成虫になる前に駆虫するための薬です。蚊のいるいないに関わらず初冬(12月がめやすです)まで、毎月の投薬は必ず継続してください。
ノミ・マダニ
屋外に出る機会の多い犬はもちろん、
家飼いの猫であっても、
通年でしっかり予防してあげてください。
ノミは野外だけでなく、13度以上の温度環境と湿り気があればどこででも繁殖します。住宅内ではソファやカーペット、キッチンや家具の隙間などで多く見られます。マダニは多くが山間部などに棲息していますが、落ち葉の下など身近な場所に潜んでいることもあり、犬の散歩時には注意が必要です。ノミもマダニも人への大きな被害(感染症)につながりますので注意が必要です。
!
マダニ感染症 SFTS(重症熱性血小板減少症候群)について
SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染する病気です。治療薬やワクチンはまだなく、致死率は6〜30%で人にも感染するため注意が必要です。これまでは西日本で多く見られていましたが、近年は関東でも感染報告があり、2021年7月には千葉県でも確認されました(調査/国立感染症研究所・千葉県衛生研究所)。
キャンプや自然散策などで動物を野外へ連れ出す際は、予防薬や駆除効果のある医薬品を用いるなど充分なマダニ対策を行って警戒してください。動物の体に寄生したマダニを見つけたら、何もせずそのまますぐにご来院ください。無理に引きちぎろうとすると頭部の突起が体内に残り、皮膚炎を引き起こす危険もあります。
船橋市 感染症 > 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
主な症状
刺された箇所の発疹、発赤、赤い斑点、痒み、アレルギー性皮膚炎、腫脹(吸血ダニが肥大化)
予防シーズン
春から初冬
予防方法
月1回の投薬
ワクチン
ウイルスによる感染症は治療が困難であるため、
ワクチンで予防することが最も重要です。
病気に対する免疫力をつけるために、犬にも猫にも混合ワクチンは必要です。ワクチンによって予防できる病気は次のとおりです。
犬の混合ワクチン
で予防できる病気
犬ジステンパー
犬アデノウイルス2型感染症
犬伝染性肝炎
犬パラインフルエンザ
犬パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
犬レプトスピラ感染症(黄疸出血型)
犬レプトスピラ感染症(カニコーラ型)
犬レプトスピラ感染症(グリッポチフォーサ型)
犬レプトスピラ感染症(ポモナ型)
猫の混合ワクチン
で予防できる病気
猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症(三価)
猫汎白血球減少症
猫白血病ウイルス感染症
猫クラミジア感染症
予防方法
子犬・子猫はワクチンブログラムに準じて。以降は年1回の接種をお守りください。
狂犬病
狂犬病予防法で義務づけられています。
犬を家族に迎えたら必ず登録と予防注射を。
狂犬病は感染すると必ず死に至る怖ろしい病気であり、噛まれると人にも感染する〝人獣共通感染症〟でもあります。狂犬病予防には、当院ほか動物病院で接種できる個別方式と、お住まいの行政区域各所で実施される集合方式とがあります。
予防方法
年1回
船橋市 犬の登録と注射
フード
フード選びは予防医療の基本です。
毎日の食事も、療法食も、
その子にとって最適な食べ物で
健康を守り続けてあげましょう。
毎日の食事
ドッグフード・キャットフードは、動物種・年齢・体質に合った栄養バランスやカロリー、消化のしやすさ、健康維持等の観点から研究開発されている食事です。家族の一員であっても人間と同じ食べ物を与えることは、決して好ましいことではありません。
また犬にはドッグフード、猫にはキャットフードを与えておけばそれで安心かというと残念ながらそうでもありません。健診の結果等と照らし合わせ、その子の嗜好性なども考慮してフード選びをすることが重要です。
ふなばし動物医療センター かつまペットクリニックには、専門知識と栄養指導資格を持った看護師スタッフが在籍しておりますのでお気軽にご相談ください。
療法食
治療の一環としての療法食、ダイエットやアレルギーに対応した処方食など、ご相談に応じます。
フードの日&食事相談 詳しくはこちら